三重県知事鈴木英敬による新型コロナウイルス感染症最新情報6月24日

2020 6/24

本日(24日)から「みんつく予算2021」のアイデア募集を開始します。
「みんつく予算」とは、県民参加型予算「みんなでつくろか みえの予算」の略称です。県民の皆さんとの協創により予算を作り上げるという観点から、県民の皆さんの新たな発想や身近な問題意識を事業の構築に取り入れ、事業の質の向上や限られた資源の有効活用を図るとともに、予算の使い道について、県民の皆さんの理解や共感、納得性を高めながら県政に参画していただきたいという思いから昨年度、導入したものです。昨年度の実績は提案件数が229件、総得票数は6,505件で、たくさんの方に参画いただきました。

今回募集するテーマは、「感染症防止対策と社会経済活動を両立しながら、三重を明るい未来へと導くアイデア」です。このテーマに基づき、次の6つのカテゴリーからアイデアを募集します。

①感染拡大の防止、②雇用の維持と新しい働き方、②地域経済の再生、④安全・安心な暮らしの確保、⑤分断と軋轢(あつれき)からの脱却、⑥新たな人材育成

これからも続く新型コロナウイルス感染症の脅威の中で、「どのように県民の命と健康を守り抜くのか」、そして、感染症がもたらした価値観やライフスタイルの変化をふまえながら、「どのように傷ついた暮らしと経済の再生・活性化を図っていくのか」など、県が取り組むべき中長期的な課題への対応についてアイデアをお寄せください。

募集期間は8月末までです。皆さんのご応募をお待ちしています。

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